kumakuma

ネフガード

チャペくんがお空へ行って2カ月余り。
早いなぁ。

ユキチのお腹の病気や猫に襲われたことも無事乗り越えて
1ニャン1ワン 2人間 一緒に暮らしています。

ネムちゃんは、6/27で満10歳を迎えます。
だんだん、腎臓も気になる年頃なので
チャペくんにあげていたネフガード(粒)をあげてみました。(ついでにユキチにも)
ユキチもネムも(少しの)カニカマ毎日食べてるから、
腎不全がこわい。その対策でした。。。

ネムちゃんはr/dドライが主食。ユキチはネイチャーズベストのラム&玄米。
どちらもヒルズです。

で、彼らに粒ネフをあげてみました。

ユキチ・・・食べた。間違って噛んだ時は「マズイ」と吐きだした。
ネム・・・食べた。ネフをよくカミカミして味わって食べた。うーん。

粒ネフを噛んで食べる猫さんはそうはいないのでは??
今は粒ネフの在庫がなくなったので粉ネフを購入し、毎朝、黒缶に混ぜて食べさせてます。
時間がくると2匹そろって催促するようになりました。
炭で真黒の黒缶ユキチもネムも喜んで食べます。
これで、腎不全は発症しない...といいな。

ちなみにチャペくんにも毎朝黒缶お供えしてます。
出社前にネムかユキチにお下げ渡し。
お下げ渡しするのを忘れてしまっても、どちらかが、ちゃんと片付けてくれてます。

チャペくん、見守って下さいね。

チャペの四十九日(5/26です。)

本当だったら供養してあげたいんだけど....

お花を添えるだけでごめんしてもらおうと思ってます。
チャペの大好きな黄色の花をいっぱいお供えしようと思います。

不思議なことに、チャペの遺骨の横にお供えしたお花は
黄色のお花だけがずっと残ります。
ずっとプーさんの黄色のお洋服をきていて
すごく似合うよって言ってあげていたから
今でも 黄色が好きなのかもしれません。

独り言(その2)

3/27の皮下注射は久しぶりに1200円の薬液でした。

内容
ペント0.4cc
タガメ0.35cc
プレドロニン0.3cc
ネオフィリン0.2cc
タチオン1アンプル
タウリン4CC
ミノファーゲン2cc
ビタミンB群0.4cc

それとソルアセト30CCを注射しました。

ここ2週間、経済的事情のため、700円の薬液を毎日注射してました。

内容
ペント0.4
プレドロニン0.2
タガメ0.35
ネオフィリン0.2

それとソルアセト50ccでした。

ヘマト値が下がってしまったので、血液の希釈を防ぐために、ソルアセトの量を減らすようにいわれたので、減らしました。

腹水,胸水はなし。(ALB値が2.9と正常なので腹水なしと判断されました。)

心音はいつもどおり若干の雑音あり。呼吸数もいつも通り。特に悪化はしていない。

獣医さんに、肝臓と貧血とどっちの治療を優先した方がいいか、動物看護師さんを中継してきいてもらいました。五分五分だけど、今は貧血優先だそうです。

心筋症は酸素療法で、膀胱麻痺は採尿で、腎不全はソルアセトの輸液とネフガード投与で、それぞれ対処する。(私の考えでした。獣医さんもだいたい同じだと思います。)
肝臓のことを考えると毎日の薬液は1200円の高いものを毎日投与するのが理想ですが、今後もできそうにありません。種類の少ない薬液でも、毎日コンスタントに投与すればそれなりの効果はあるから...と獣医さんがおっしゃったので何とか毎日700円の薬液にして、時々1200円の薬液をあげたいです。

チャペくんの毎日の諸費用(病院の薬液,内服薬)
内服粉薬(ウルソ,スパカール,パセトシン,アモペニキシン)1日170円
ラクツロース 1日80円
注射液 1日700円
採尿後に膀胱に注入する薬液(動物アミペニックス1cc+生理食塩水9cc)1日140円
1日合計1090円(これプラス消費税)です。

病院支払い分、かなり減ったなぁ。。。

独り言

ここの所、経済的事情のため、チャペには薬の数を減らした安い薬液を注射してます。本当なら1週間に2回1200円の薬液の予定なのに、2週間連続毎日700円の薬液です。

ソルアセトは毎日500ml輸液。この液もいろいろな方のお力添えがあって、毎日輸液することができています。

高い薬液を1週3日注射するより、最低限の薬液を毎日注射する方がずっと調子がいいじゃないか...と思っても、やはり獣医さんは無視できないしなぁ..と矛盾だらけの私。

ここ2週間獣医さんへ行ってません。先週は緊急手術と重症患畜の治療のため、診察してもらえなかったです。昨日は院長先生が出張の為、指名された(つまり診察が必要だと獣医さんが判断した患蓄さんのみ)の診察日でしたので、遠慮しました。

でも・・もう獣医へ連れていっても、あまり意味ないかも...

自宅には、老猫会様から、お借りしている酸素濃縮機があります。自宅輸液用の薬液やシリンジその他採尿の道具,獣医さんから購入した薬もそろっています。足りなくなれば、獣医さんからいただいてきます。

血液検査,尿検査,エコー検査,CT検査・・今までいっぱい時間もお金もかけたけど、そろそろチャペも私もノンビリやってもいいんじゃないかなぁと思います。

もちろん、最低限必要な採尿,皮下注射は、やっていきます。

何を書きたかったかよくわからない書き込みでした。。

ニャンママさん

闘病ニャンのお世話をしていてわからないこと..どうすればいいかわからないこと..
いっぱい出てきます。

膀胱麻痺を発症した一昨年7月からお世話になっている方..このつたないブログにコメントをくださるニャンママさんです。

薬やサプリや介護の方法など、電話やメールなどで本当に親身になって答えてくださいました。ご自分も闘病ニャンコを抱えていらっしゃって大変なときに、いっぱい時間を割いて下さってありがとうございました。

かなり自分勝手だったと反省してます。

「5号カプセル1個30円!! 高い!!」の相談から始まって、脱水症状,温度管理,湿度管理,猫のQOLのことなどいろいろ勉強になりました。

もうご迷惑かけません。ありがとうございました。

コロンちゃん お疲れ様でした。

しばらくブログをお休みしていました。

いろいろありましたが、チャペは今、生きています。

1/10 17歳の誕生日を迎えることができました。

下の写真はニャンママさん宅のコロンちゃん(勝手にお借りしました。すみません。)

12回目のクリスマス☆

1/6に虹の橋を渡っていってしまわれました。

チャペより5歳も下なのに...悪性の乳癌でした。

肥大性心筋症はほぼ完治されていたけど、夏に癌が見つかり、

2週間後には転移も確認され、手術しても余命1ヶ月との診断を受けられました。

かかりつけの獣医を変えられて、

前○先生という名医の下で癌摘出手術も受けられました。

残念なことに手術後転移が見つかり、

肺にも転移し、最後の方は呼吸困難を伴うかなり苦しい症状だったようです。

普通だったら年を越すことはできなかったと思います。

それでも、新しい年を迎えることができたのは、ニャンママさんの献身的な看護と

猫友さんのお知恵, 獣医さんの力によるものだと思います。

コロンちゃん、やっと苦しみから解放されたね。

虹の橋で、マリンちゃん、プリンちゃんと仲良くね。

うちのチャペは、まだもう少しこっちにいたいようです。

私は貴方のハート型のお鼻とふわふわのお手手が大好きでした。

合掌.....

漢方薬の詳細

「漢方薬をやめたいなぁ。。。」と少し前から思ってました。
しかし、これをやめたら膀胱麻痺が治らなくなるかもしれないし、
潜血反応がぶり返す可能性もあります。
漢方薬局店と獣医さんと話をして、漢方薬を飲み始めた当初の生薬だけに絞りました。
つまり、膀胱麻痺により効果がある生薬のみにしてもらいました。

9/10から開始。5号カプセル3つで済むようになりました。(以前は4号カプセル4個)
効いてほしいなぁ。

漢方薬の詳細

7/25~8/16まで

白朮  (ビャクジュツ)  Atractylodis Rhizoma

●薬能:補脾益気・燥湿利水

茯苓  (ブクリョウ)  Poria

●薬能:利水滲湿・健脾和中・寧心安神

沢瀉  (タクシャ)  Alismatis Rhizoma

●薬能:利水・滲湿・清熱

山薬(サンヤク)  Dioscoreae Rhizoma

●薬能:補脾胃・益肺腎

山茱萸(サンシュユ)  Corni Fructus

●薬能:補益肝腎・渋精・斂汗

地黄  (ジオウ)  Rehmanniae Radix

●薬能:清熱涼血・生津

牡丹皮  (ボタンピ)  Moutan Cortex

●薬能:清熱涼血・活血きょお

猪苓  (チョレイ)  Polyporus

●薬能:利水滲湿・清熱

8/16~(オウギ入り生薬)

地黄  (ジオウ)  Rehmanniae Radix

ゴマノハグサ科のアカヤジオウまたはカイケイジオウの根(そのまま、または蒸したもの)。中国や北朝鮮、韓国を主産地とする。補血、強壮、解熱、止瀉、緩下などの目的で、貧血、吐血、または虚弱を対象に方剤に配合される。

漢方でいう腎を養う。現代医学的には、泌尿・生殖器の働きを促進する。

滋養強壮の妙薬。

山薬(サンヤク)  Dioscoreae Rhizoma

ヤマノイモ科のヤマノイモまたはナガイモの根茎(担根体)。中国産はナガイモで、河南省に主産し、沁陽県(旧懐慶府)に集荷されるので「懐山薬」、「准山薬」と称する。原名は「薯蕷」と称したが、唐の代宗、宋の英宗の諱をさけて「山薬」となった。日本産はヤマノイモで長野県に主産する。有効成分未詳。滋養、強壮、止瀉薬として

昔から、精のつくものとして愛用されてきた。脾胃(消化器)を補い、腎(泌尿・生殖器)を養う。

山茱萸(サンシュユ)  Corni Fructus

脾胃を温め、寒、湿による疼痛、知覚麻痺、冷えなどの諸症を除き、腰や膝を暖め、尿路の働きを活発にして、尿利をよくする。

精を漏らすことが、一番の精力減退につながるとし、精を消耗し過ぎないことが、養生の第一とされている。

その大事な精を体内に留め、貯金する働きがあるとされている。

茯苓  (ブクリョウ)  Poria

主な作用は、利水と精神安定作用である。

沢瀉  (タクシャ)  Alismatis Rhizoma

オモダカ科のサジオモダカの塊茎。中国の福建、江西省産を「建沢」、四川、貴州、雲南省産を「川沢」という。その他「台湾沢瀉」、「朝鮮沢瀉」、日本産の「信州沢瀉」などがあり、外形がそれぞれ異なる。でん粉、蛋白質のほかアセチルコリン、四環性トリテルペン(アリソールなど)を含む。利尿、止渇薬として、小便不利または頻数、めまい、口渇、胃内停水などに応用する。 利水作用。また泌尿器に起こりやすい炎症などを防止する。

牡丹皮  (ボタンピ)  Moutan Cortex

ボタン科のボタンの根皮。日本では奈良県や長野県などで栽培されている。中国では安徽省産が有名。韓国でも栽培され、中国、韓国から輸入されている。漢方では停滞する血行の障害、腹中のかたまりや更年期の神経症に対し、鎮静、鎮痛薬として、月経の不順・困難などに用いられる。

泌尿・生殖器の循環をよくする。血液循環が良くなることで、様々な症状が改善する。

 

黄耆 (オウギ)  Astragali Radix

マメ科のキバナオウギまたはナイモウオウギの根。中国河北、山西省、東北部、朝鮮半島に産する。日本でも生産がある。品質のよい「綿黄耆」と呼ばれるものは皮部の繊維性が強く、折ると綿状になることから、あるいは山西省沁州の綿上に産したのでその名がある。有効成分未詳。利尿、強壮薬。水毒を去る効能があり、浮腫、麻痺、疼痛、小便不利などに用いるほか、補薬としての応用範囲は極めて広い。

体力を補うと同時に、水分代謝を促進。

夏負けの漢方薬によく配合される。

8/20~(リュウタン入り生薬)

白朮  (ビャクジュツ)  Atractylodis Rhizoma

●薬能:補脾益気・燥湿利水

茯苓  (ブクリョウ)  Poria

●薬能:利水滲湿・健脾和中・寧心安神

沢瀉  (タクシャ)  Alismatis Rhizoma

●薬能:利水・滲湿・清熱

山薬(サンヤク)  Dioscoreae Rhizoma

●薬能:補脾胃・益肺腎

山茱萸(サンシュユ)  Corni Fructus

●薬能:補益肝腎・渋精・斂汗

地黄  (ジオウ)  Rehmanniae Radix

●薬能:清熱涼血・生津

牡丹皮  (ボタンピ)  Moutan Cortex

●薬能:清熱涼血・活血きょお

猪苓  (チョレイ)  Polyporus

●薬能:利水滲湿・清熱

竜胆 (リュウタン)  Gentianae Scabrae Radix

リンドウ部のトウリンドウ、Gentiana manshurica KitagawaまたはG.triflora Pall.の根および根茎。中国東北部に主産する。日本産のササリンドウ、エゾリンドウも代用になりうるが、ほとんど市場性がない。苦味配糖体ゲンチオピクリン、スベルチアマリンなどを含み、苦味健胃、抗炎症薬として、消化器の充血、炎症、尿道炎、リウマチなどに応用する。

肝臓の炎症を鎮める。 泌尿器系の改善効果ももっている。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

8月は漢方薬の内容を2度も変更してしまいました。
漢方薬局店様には本当に迷惑をおかけしました。ヾ(_ _*)ハンセイ・・・

今後はこのようなことのないようにしてもらいたいと言われました。
私の方が精神的にビョーキだったかも。。

チャペくんの採尿について

自宅採尿についてメモです。

獣医さんでも同じですが、採尿は2人がかりでやります。

一人は患畜を補綴する役
もう一人は尿カテーテル(以下カテと省略)を尿道~膀胱まで通し、
カテの先端とシリンジをつないで、シリンジで尿を採ります。
最後に動物用アミペニックスと生理用食塩水の混合液を膀胱内に入れて終わります。

一人でできないの??  
と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
チャペくんのペ○スの穴は小さくて、
カテを通す際は、少しでも患畜が動いてしまうと入らないのです。

カテを通してさえしまえば、尿を抜くのはとても簡単です。

採尿は補綴する人と採尿する人と患畜の三人(?)の息が合って
うまくいくチームプレーです。
患畜さんが暴れると、途中でカテが抜けたり、挿入できなかったり失敗することがよくあります。

以上  くまのメモでした。

チャペの薬

1/5血液検査の結果、肝臓,腎臓関連の数値が上昇していました。

また、ヘマトクリット値は24.6% 12/1の検査値よりも低下。。まずいです。

この日から、タチオンという薬が増え、心臓,肝臓の状態をよくするために、タウリン,ウルソが増量されました。

タウリン,ウルソ,スパカール,タチオン,ハロスミンは全て白い粉薬。

すべて合わせると小さじ山盛り1杯の量くらいになります。

シリンジの中に薬を全て入れて、ぬるま湯を1cc弱入れて、シェイクシェイク。。

粉ミルクをとかしたやつみたい。ピュッと一気に口の中へ入れます。

何度か飲ませましたが、2回に1回は吐き出してくれました。美味しくないんだろうな。

チャペくん、がんばったけど。。。粉薬多すぎて飲めないよぉ(つд⊂)エーン

そこで、獣医さんに相談。

タチオンを錠剤へ (リンク先の錠剤は、実際チャペが服用しているものです。)

ウルソを錠剤へ (多分この錠剤だと思います。1/4錠が1回分です。)

タウリン,スパカール,ハロスミンは、粉薬のまま。半分の量になりました。

で、1/10現在、チャペくんにあげている薬(orサプリ)。

①ベアベリータブレ(1錠×2回)→膀胱炎用のサプリ

②タチオン(1錠×1回)→肝臓の薬

③ウルソ(1/4錠×2回)→胆管結石を溶かす薬

④タウリン,スパカール&ハロスミン(白い粉薬)(2包×2回→1日計4包)→タウリン(心臓の薬),スパカール(肝臓,すい臓の薬),ハロスミン(抗生剤)

⑤漢方薬(2包×2回)→膀胱麻痺の薬

⑥漢方DMS(1/2錠×2回)→心臓(?)のサプリ 血流をよくします。

⑦セファランチン(1錠×1回)→貧血の薬

全ての薬を飲み終わって6時間後、チャペの体調がよくて私が挫折しなければ-

⑧ネフガード 2錠(1日1回)→活性炭 腎臓用のサプリ

19時に夜の投薬を終えた場合は午前1時にネフガードを与えます。

ネフガードは、ここ2~3日、挫折しています。次の血液検査が怖いです。

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